後藤浩輝をマターリ応援するスレ32at UMA
後藤浩輝をマターリ応援するスレ32 - 暇つぶし2ch356:こんな名無しでは、どうしようもないよ。
12/03/04 09:14:17.51 W118sKlP
今回問題になっているのはやや古い話だが、03年末から04年にかけて放送された
フジテレビの「退屈貴族」で起きた深刻な事故である。出演者は一般人の74歳の
独居老人。都内の河川敷。灯油がまかれて並べられた段ボールが10メートルほど。
そこに火がつけられ、パンツ一丁の老人にそこを渡らせたのである。少し歩いた老人は
激痛に耐えきれず横に逸れた。そのときすでに火傷は足裏から太ももまで及んで
いたという。老人は持参した軟膏をつけただけで歩くこともできず、ディレクターらが
背負ってタクシーに乗せ自宅に送った。2万円の出演料を払っただけで、何ら火傷の
処置はしないままディレクターらは帰社してしまったのだ。
その後、老人の容体が悪化して老人の兄によって救急車で運ばれたが、火傷は
表面積の3割近くまである重篤なものだった。警察が病院側の通報でフジテレビ側に
問い合わせをしたが、フジテレビ側は「該当するロケはない」と回答し、警察は自傷
事故として処理してしまった。老人は生死の境をさ迷う。信じられないことに
フジテレビは撮影から1か月半近く経ってから、そのシーンを「東洋のランボー」と
銘打って放送するのである。番組を見た視聴者からの「やり過ぎだ」という電話で初めて、
フジテレビはそうしたロケがあったことに気づくのだから、このテレビ局の危機管理は
なっていない。
結局、この件で番組スタッフの事情聴取も処分もなかったそうだ。フジテレビは事故を
隠すことを選択し、社員はこうした事故があったことさえも知らないそうである。老人は
事故から4年後ぐらいに腎不全で死亡する。記事によると「腎機能の低下は火傷に
よってもたらされたもの」だという。記事はこう結んでいる。
「事故の検証を怠って隠蔽し続ける限り、同じことが再び繰り返されるに違いない


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch