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平成１２年５月７日、この日、木刀は福島で騎乗していた。
その日のメインレースで木刀は負けたんだけど、
その敗因を記者に話してた時だった・・・
木刀は、騎手が落馬したカラ馬に不利を受けたのが原因だと言い訳。
その落馬した馬を管理していたのが高市圭二調教師。
たまたま木刀の言い訳を耳にした高市師は、
自分が責められてると勘違いして、
検量室で木刀を制裁。泣き喚きながら逃げ回ったとのこと。
この他にも、平成１１年５月４日、
公営新潟の豊栄記念レース後のこと。
このレースで木刀は、３番人気の馬に騎乗して４着に負ける。
レース後の検量室に、中年男性がズカズカと入り込んできて、
いきなり木刀を怒鳴りつけ、「俺の言う通りに乗らないからだ！」
そう言うなり殴りかかった。この時は警備員が間に入り、
木刀は殴られずに済んだのだが・・・
平成１３年の大阪杯で、
あのテイエムオペラオーを管理する岩元調教師も、
レース後の検量室で激高している。
「あんな乗り方はアリなのか！」と・・・
この、「あんな乗り方」と言うのは、
アドマイヤボスに騎乗していた木刀に向けてのものである。
平成１８年５月
ヴィクトリアマイルで谷原厩舎のオーゴンサンデーに騎乗した際
谷原師の指示を守らなかったとして公衆の面前で制裁を加えられる。