13/04/05 16:51:19.04
続き
注目すべきは高島屋で、JR名古屋タカシマヤを入れると、ベスト10に4店舗もランクインしている。
伊勢丹と阪急に比べるとはるかにバランスが良い。
17位にも高島屋京都店がランクインしている。ご存知ない方も多いかもしれないが、京都の河原町にある百貨店はどれも面積が小さい。あの小ささで833億円を売るのだから大したものである。
比較的マシだといわれているJR京都伊勢丹よりも200億円以上多く売る。
大丸は心斎橋と神戸店がランクインしているが、突出した売上高はない。
大丸は梅田店や札幌店など全国で平均的な売上高を稼いでいる。
一つの企業として見た場合、各店舗の売上高のバランスは高島屋がもっともすぐれているといえる。
逆に本店に過度に依存している伊勢丹と阪急はバランスが悪い。
池袋店だけが突出している西武も同じだ。