14/02/07 13:25:21.85
刑法は、事例演習教材やるなら事例研究いらないと思いますよ。
普通に新司回したほうがいいと思いますね。刑訴は古江の後は、とりあえず
捜査法演習がいいと思います。事例研究の捜査分野は微妙なので、事例研究は
伝聞系の証拠分野だけに限定してもいいかもしれないです。少なくとも
捜査法演習のほうが捜査分野はいいと思います。実例シリーズはネタ本とも
いわれてますから、最後のまとめとしてやるのがいいかもしれないですね。
刑法の基本書はなんでもOKだと思いますが、各論はすぐ参照できる西田ですかね。
総論は、刑法総論解説ですかね。刑訴はリークエあたりでいいと思いますが
深いところは酒巻の旧連載あたりで補完。
基本的には新司をまわす過程で、有効な教材を選ぶ方がいいと思うので、
実感などを分析して、その練習ができる教材を選ぶのがいいと思いますよ。
私の感覚では、上記の演習書等であれば、それなりの練習はできると思いました。
演習教材で迷っているのであれば、各ロースクールの答練や定期試験も有益ですよ。予備校
とは違った視点で、問題を作成しているので、それなりに役立ちます。
上位ロー(たとえば中大、慶応)に知り合いがいるのであれば、独自の答練や
定期試験をコピーさせてもらうのもひとつの手です。とはいえ、今年受けるので
あれば手を広げすぎては時間が足りなくなるので、刑事系はそれぞれ1,2冊に限定して
何度か回す方が有益かと思います。
長文失礼しました。