13/09/24 08:37:26.23 QC4owSDh
中央大学法学部。この大学ほど、ある意味で「悲惨な」大学はほかにあるまい。
大多数の大学生が、授業やサークル、デートにコンパと遊びまわっている最中に、
司法試験の勉強「だけ」をシコシコと4年間も続け、それでも合格できずに、
何年も浪人生活を送っているものも多いと聞く。
いったい、司法試験のどこが凄いというのか?
法学部関係者以外には全く興味をもたれていないこの「最難関国家資格」は、
はたして貴重な大学4年間を費やす価値があるというのか?
中央大学法学部の学生のプライドのよりどころは、
司法試験の合格者数と合格率だけである。
そもそも、弁護士など、社会的にはたいしたニーズもなく、
だいいち、「訴訟沙汰」になったというだけで、
企業イメージは奈落の底に落ちる。
そういった事態を避けるために、普通の優良企業は、
裁判以外の、「示談」という方法で長年問題の解決を
はかってきたのである。
それに、追い討ちをかけるのが、近年の司法試験合格者の就職難
である。
司法試験合格者の3割から4割が、法律事務所に就職できないと
いわれ、このことは、社会が弁護士を、(法学部関係者が考えているほどには)
必要としていないことを証明している。