12/07/01 15:01:04.54 rRCPXb33
ここは惚けるのが吉。
アメリカ大使館一等書記官時代に
選別がなされるのさ。
政治の奥と繋がる検事かどうかが。
検察の理想を訴える人は政治の奥とは無縁。
20:氏名黙秘
12/07/01 15:41:07.53
現在某大学の大学院前期博士課程在学中ですが、
法科大学院に進むか、後期に進むか迷ってます。
司法試験を目指すなら、検事になりたいです。
21:氏名黙秘
12/07/01 18:32:55.41
出遅れました
>>988
>P正決裁の席(次席や部長の陪席)で,P正の胸倉掴んでも,証拠上疑問な起訴は避けるべきと不起訴を貫いた先輩P
>最高検のP総長決裁の席で,居並ぶ高官を前に「あんたらそれでも検事か!」と怒鳴り声をあげて自説を貫いた支部長P
カッチョえー!!!
それでこそ独任官庁たる検察官の見せ所ですね!
22:氏名黙秘
12/07/01 18:39:05.48
つーことは、そんだけ小さな正義感でどつかれる検事がいるってこと。
なんでそんな検事がいるんだろうな?
頭が悪いわけじゃない。検察の理念を知らないわけじゃない。
23:氏名黙秘
12/07/01 18:41:16.99
君たちの活動がもはや何がしたいのか良くわからないのと同様、検察も
何が目的で対応策を練ったのかよくわからなくなってる部分があるかもね。
24:私も現職P ◆GBdqT.h3Xg
12/07/01 19:12:51.28
>>21
誤解を招いて恐縮ですが,部下がそこまで自説を強硬に主張する前に,管理職決裁官は,部下のあげた証拠と法令解釈をを慎重に吟味して適切かつ適正な決裁官意見を述べるべきだということです。
そういうときは,ヒラPや支部長Pは相当な覚悟で自説の社会正義を貫こうとしているわけで,そこまえでヒラPや支部長Pを追い込んだ当時の決裁官(全員退官済み)は猛省すべきでした。
この二つは有名な事例で一部では今も語り継がれていますが,適切な自説を貫いた当時の若手Pは,月日が経って,今は大幹部寸前まで二人とも栄進されています。
25:氏名黙秘
12/07/01 19:21:26.20
>>19
妄想もホドホドに
26:私も現職P ◆GBdqT.h3Xg
12/07/01 19:22:48.35
>>20
それはあなたの適性次第だと思います。
研究者に向いているか能力はあるか,Pに向いているかP適性や能力があるか?
そういう観点から慎重に検討されてください。
知っている範囲でも,当時の修士を終了してPになった方が3人います。
うち1人は現役ですが,1人の先輩は検事正で退官されて国際公証人協会の国際会議で活躍され,もう1には検事長で退官されて最高裁判事になられました。
ただ,同期でオーバーマスターしてまで受験を繰り返した親友が,最初の難関を突破できず,高校教師に転身しています。
こういう例を見るにつけ,大学院からコンバートするのはそれなりのリスクと覚悟が必要ですので慎重にライフワークを選定されてください。
27:どこP ◆Jj8f3ah4kM
12/07/01 19:53:59.50
あくまで個人的な統計概数動向ですが。
私の過去4年あまりの決裁記録でザックリ統計をとると,部下Pと決裁官Pで意見が大きく異なる場合は
部下Pの証拠評価の甘さ,法令解釈の不十分さ,争点潰しの欠落など決裁記録の証拠不足が8割
事件のスジから起訴できるだろうと配転段階での私の見込み違いが2割
くらいの割合で,フェイルセーフ(安全工学)の準則に従えば,決裁官の不起訴意見が過誤防止効として効果的です。
逆に,新聞を騒がせた無罪事件では,上司の起訴意見又は起訴ミッション圧力?がほとんどで,フェイルセーフに逆行するものが多いという偶然が目につきます。
決裁官だって,本来起訴すべき事案は本来起訴したいのはヤマヤマですから,その決裁官がヒラPの起訴意見に反して不起訴意見を言うのは,それなりの合理的根拠があると思われていいと思います。
あくまで統計や概数の動向で,個々の事件の全てに当てはまるわけではないですが,頭の片隅に置いておいてもらえたらと思います。
28:氏名黙秘
12/07/01 21:25:41.26
不起訴意見で持っていけば 起訴すべき事件と言われ
起訴意見に変えれば証拠が足りないと言われ
裏が取れないから不起訴って言ってるのに、というのも
現実ですね
長期釈放未済のひとつ。
折を見て不起訴にしますかね
29:氏名黙秘
12/07/01 22:07:14.43
>>26
ご丁寧にありがとうございました。
正直結局自分が何をしたいのかが、分からなくなってきています。
もともとは犯罪被害者のために…、という動機で法学部進学しましたが、
学んでいくうちに分からなくなってきたのが真実です。
今考えると大学院に進んだのも、結論先送りというのが本当の理由かもしれません。
もう一度自分を見つめ直して、何らかの結論を出すつもりです。
ありがとうございました。
30:どこP ◆Jj8f3ah4kM
12/07/01 22:22:18.61
>>28
教育的指導決裁で若いPにはやることが多いですよ。
不起訴意見には起訴意見,起訴には不起訴をぶつけて,争点を精鋭化させ,法的思考能力や推論能力を試したりします。
一番困るのは,決裁官の顔色伺って,証拠に基づかず信念なく決裁官に迎合する意見を述べるPです。
決裁官に迎合して楽をすると,すぐに自分の頭で考えない手抜きの馬脚を表し,起訴後に問題公判となったり,長期未済や釈放未済が累積して監査で指摘されたりします。
テキトーに折を見て不起訴なんて検察審査会の餌食になる若手Pの典型例です。
とは言うものの,そういう決裁官にシゴカレルころは辛いですよね。私も四苦八苦でしたから。
エラそうに決裁官といっても,所詮は手抜き若手Pの成れの果てですから,受決裁Pがどうやって決裁を切り抜けるか(誤魔化すか)は,自分が昔やってたのですぐ見抜けます。
丁度,地検が高検決裁に行ったとき,高検検事は昔の地検検事ですからどうやって高検決済をだまくらかそうとするか熟知しているのと等価えす。
31:私も現職P ◆GBdqT.h3Xg
12/07/01 23:05:13.35
>>29
実は私も学部3年後期にゼミの主任教授から強力に大学院を勧められ,研究者になるか実務家を目指すか相当悩んだので,悩むお気持ちは痛いほどわかります。
私も学部2年生3年生のころは,法律を武器に社会に貢献したい,というボンヤリした目標だったので,学部長まで出てきて大学院にリクルートされたときは悩みました。
結局は刑事法の興味が強くて,知財や会社法の大学院推薦を受けてもどうかなぁ,というのが決め手となりました。
確かに,ご指摘の趣旨では,高度経済成長の50年前から大学院はモラトリアムのオーバーが半分を占めるようになりましたが,逆に考えれば,じっくり自分の進路を見つめられるよい機会でもあります。
私の高校の同期の中には,修士課程中に進路に悩んで米国留学に行き(本人曰く米国逃避留学),そこの水で生き生きとなり,東欧系米国人研究者と結婚して,そのまま米国大学の教授となってほとんど日本に帰ってこなくなりました。
人生いろいろですし,大学やあなたのような大学院の方には,広い人生の選択肢がある幸せでもあると思います。
司法試験受験も同様ですが,大いに悩んだ人の方が最適な果実を得られると思います。
32:氏名黙秘
12/07/01 23:57:31.37
>>30
愛の鞭の意味も分からずグチってては進歩できないですね
正負両面から吟味して胸を張って決済にいかなくては
ありがとうございました
33:どこP ◆Jj8f3ah4kM
12/07/02 00:16:31.72
>>32
僭越ですが,私が新任P時代の忘れられない決裁官の思い出です。
「あんたさぁ~。起訴でも不起訴でも俺はどっちでも決裁印押すよ。
だけどそれでいいんかい? あんたが俺の顔色見て意見変えるの。
俺,それは好かんなー。間違っていいから自分の意見押し通してみぃ。」
「起訴しようと思ったら,過激派弁護士か常習被疑者になって徹底的に事件を潰してみぃ。
自分がこの事件記録で実刑になるつもりで否認弁解すんのや。証拠抗弁も徹底的に。
逆に不起訴にしようと思ったら,俺(決裁官)の立場になって,不起訴理由の揚げ足とってみぃ。
あんたは得意じゃないか(笑。若手の手抜き捜査を徹底的に叩く鬼軍曹みたいな感じで(爆。
自分で攻撃防・御の両方をシミュレートしてから決裁に来ると楽だぞ。」
私のは,そのウケウリに過ぎないと言えば過ぎないですよ。m(_"_)m
34:氏名黙秘
12/07/02 01:26:18.77
アメリカ大使館の1等書記官ていうのは留学の話ですか?
35:氏名黙秘
12/07/02 06:22:01.25
>>34
それはアラシの戯言で「在米一等書記官やらないと出世しない。日本の検察は米国の支配下。」という妄想につながる奴でしょよう。
過去ログ読めばウィキィ読めば誇大妄想とわかるアラシの低能理論。
36:氏名黙秘
12/07/02 08:00:41.11
>>35
否定したがるのは、分かるけどな。
アメリカ大使館と検察の普段の関係を知らない検事もいるかもしれないけどなw
だいたい出世とか支配とかに結び付けるなよ。それこそ陰謀論を言ってると
印象付けようとしてるだろ。リークが好きなのが検察だから印象操作も得意だろうな。
リークをやりまくってることは、同意するだろ?w
37:氏名黙秘
12/07/02 08:46:23.94
>>36
堀田さんが米国との関係については詳細に書いておられるから、無知がばれるだけだよ。
リーク合戦は現代における病理現象とも言えるから、どっちが悪いとも言えない。
反体制側のリークしまくりのこじつけ連発には、常識ある人間なら引くよ。
38:氏名黙秘
12/07/02 09:23:14.47
>>37
あんた、問題をそらすなよ。
政治的インパクトを与える問題について、情報のやりとり、リークを
マスコミを通じてやってること、それで世論操作をやってること。
リーク合戦が病理現象とは笑止千万。要するに、やってる事実を認めると。
押収資料にしかないことが、マスコミに流れるのは、完全にリーク。
39:氏名黙秘
12/07/02 10:35:14.40
>>38
で、1等書記官を経験するとどうなるんですか?