12/07/21 14:43:08.35
>>229
>>学習環境つまり周りに合格者が稀少であるマイナスが表に出た証
このことが、最も決定的かつ本質的なことである。
例えば、学年に数人しか東大に合格しない高校と、
学年に50人以上(や百人以上)東大に合格する高校を比べた場合、
本人に同程度の潜在能力と意欲があったとしても、
前者の高校から東大に合格するのは、格段に難しい。
大都市の高校生ならば、予備校に行って上位のクラスに入り、
合格を多数輩出している環境で、勉強するのが有力である。
司法試験の場合、事情が異なるとの、合理的かつ説得的な論拠は、
寡聞にして知らない。
まったく、合理的根拠の無い予備校否定論は、本学の教授から
聞いたことがある。
編入学または再入学して、合格率の高い法科大学院に移るのが一番ベスト。
実際、1年終了時などに他の大学院に移った優秀学生はいる。
編入学は、かなり狭き門。
合格実績の他校への再入学は、本人が希望しても適わない場合が多く
(そもそもそちらに入学できなかったから本学にいるのでは?)、
期間及び費用の負担も大きい。