12/05/27 21:35:16.82
>>44
未就のP採用は,旧試験時代からあります。
理学部(化学),工学部(電子工学),理工学部(機械工学),政治経済学部,文学部などがその例でしょう。
ロー制度でも,知っている範囲では1人以上います。
未習だろうが既習が,P適性をそなえて問題ない実務成績を残せばよいのです。
年齢は30歳未満なら全く問題にならないでしょう。
司法試験や実務修習評価は,平均点以上なら問題ないと思います。
2回試験は,落ちなければ採用と成績は無関係です(Jと違うところ)。
2chの学歴房の煽り発言は論外で,P採用では2回試験終了以外の学歴は全く問われません。
むしろ,法的推論能力,事実認定能力,証拠評価能力が,司法試験以上に実務修習で問われます。
また,会話能力(事情聴取能力)や組織適合能力も同様で,P適性スキルの方が評価選別はキツイと思います。
個人的見解では,法学部卒よりも,理系とくに工学系卒に優秀なPが多い感じを受けます。
理系的センスの論理的推論(文系では論理学)や体系的思考が群を抜いているからでしょう。