12/04/28 21:05:37.24
>26日の小沢の無罪判決でも、厳しく非難された虚偽報告書問題。検事総長の笠間治雄(64)の大号令で、田代や、当時の上司らへの聴取が続けられた。だが、田代は故意だったことや、上司の関与について一貫して否定している。
>「田代は曖昧な説明をしている。一人で責任を背負おうとしているのではないか」。報告書問題の捜査に携わる一人は、こう語る。検察内部で組織的な関与を疑う声は少なくないが、それを裏付ける証拠は現時点で得られていない。
>21年から22年にかけ、大阪では証拠改(かい)竄(ざん)事件を生み出すことになった郵便不正事件、東京では陸山会事件の捜査が進められた。
>最高検は22年12月の検証結果で郵便不正事件を「見立てに固執し、客観証拠を軽視した」と総括。陸山会事件も判決で「見立て捜査」と非難された。
>組織に与えたダメージは計り知れない。 「処分が出るまでは辞められない」。田代は周囲に進退の悩みを漏らしているとされる。仮に不起訴となっても、検察審査会に申し立てられ、強制起訴される可能性もある。
>「一部に(小沢を)起訴したいという空気があり、あの捜査報告書が生まれたのだろう。トカゲの尻尾切りにはしない」。幹部はこう語る。
私も大阪だけでなく東京の特捜にも見切りをつけました。
ロッキード事件当時の裏付けのウラまでとる王道捜査とAQで追い詰める特捜公判の栄光はいまいずこ。