12/06/24 17:41:06.28
>>142
月に2回しか開廷しない簡易裁判所が複数存在するってだけで
人員不足の説明では十分じゃないのかな。
>>143
簡判の候補者としてふさわしい人が複数いる事は、疑いの無い事だと思う。
しかし>>143さんの発言は、簡判の候補者としてふさわしい人が、
書記官に必要数いる根拠にはなっていないよ。
書記官の大多数が新司法試験に合格しているのならともかくとして
全体としては、極めて一部だよね。
平均的な能力の判事よりも優秀な事務官や書記官が、十数名程度以上存在するのも事実だと思う。
そもそも、どんな職場でも飛び抜けて優秀なのはいるし、
重要なのは、頂点の位置じゃなくて平均値だよ。
必要なのは、あくまでも頭数だからね。
頭数が不足しているからこそ、書記官以外からも供給しなければならないって議論になってるわけだからね。
あと、在職要件緩和で受験者がいるってのは、
そもそも簡判の適正者が少ないからじゃないかな。
つまり頭数が不足しているからこその、緩和措置なんだよ。