12/03/10 09:16:02.87
>>751
お答えありがとうございます。
あれからもう少し考えてみましたが,真摯な反省・再犯防止効果を考える上では,(1)最初から(弁録から)認めている者と,
(2)取調べにより否認から自白に転じた者とは分けて考える必要があると思いました。
(1)の再入所率は否認に比べて低いだろうというのは感覚的に納得できます。
しかし,(2)と否認を比較した場合,(2)の方が再入所率が低いと言えなければ,反省させ再犯を防ぐためにも自白の獲得を
目指すべきという自白重視の考えは成り立たないと思います。
結局のところ,貴職の仰るとおり,割り切り覚悟が適切なのでしょうね。