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小沢被告裁判 検察が捜査資料開示を拒否
小沢一郎被告の裁判で、裁判所が検察に対し、起訴議決を出した検察審査会に
どの捜査資料を出したのか開示するよう求めていた問題で、
検察側が6日付で拒否する回答をしていたことが分かりました。
喜多村洋一弁護士:「検察庁の証明妨害なので、重大な違法であると思う」
小沢被告は去年、検察審査会の起訴議決によって強制起訴されました。
裁判で元秘書を取り調べた検事が捜査報告書に、実際にはなかったやり取りを
記載していたことが明らかになり、弁護側は「嘘の証拠に基づく起訴で無効だ」と主張しています。
裁判所は、検察がどのような捜査資料を審査会に提出したのか開示するよう
検察側に求めていました。しかし、検察側から6日付で、
「手元の証拠リストの開示になるため困難」として拒否する回答が
あったということです。弁護側は、今後、改めて起訴の無効を訴える方針です。
(02/07 17:35)
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