11/12/15 21:56:50.90
>>648
実務というか実態としてソフトな決定論でしょう。
遺伝と生育環境に制約(環境に決定)された中で主体的に人格を形成する(自己決定する)という。
もちろん,生育環境が酷い人が犯罪に走りやすいので同情の余地がありますが,それでもがんばって真面目に適応されたり更生される方もいるわけで。
ボンボンという恵まれた環境でも(家庭教育に問題があれば)大企業を潰しかねない背任をする方もいるので。
確かに,責任の本質(責任論)は難しいです。
今でも悩んでいるところです。