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新63期進路未定者214名
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新63期進路未定者214名
昨年12月16日の一括登録日現在、司法研修所を卒業したにもかかわらず、
裁判官、検察官、弁護士のいずれにもならなかった「進路未定者」が214名であったことが、
日弁連の資料で明らかとなった。
この数字は、二回試験合格者(再受験組を含む)1735人中、1割を超えて8人に1人が
「進路未定者」だったことを意味する。
もっとも、1月6日までには23人が弁護士登録を行ったそうだし、残りの中には、公務員になったり、
民間企業に就職したり、結婚して配偶者の留学先に転居したりした人も含まれよう。
しかし、多少の修正を施したところで、この数字は大きい。これらの進路未定者の多くは、次年度
新人のライバルにもなるから、翌年以降、進路未定者数は累積的に増えていく。