12/08/17 09:09:51.73 wdVlM8kZ
PC事業部という部署を設立してSC-3000とSG-1000を
リリースしたことからも分かるようにまず家庭用パソコンのSC-3000ありきだった。
>>186がなぜか叩かれているが、別におかしなことを言ってはいない。
普通に考えれば、BASICを内蔵しなかったのは、コストの問題だろう。
ソードのm5シリーズも別売して低価格にした機種をラインナップに揃えていた。
他にもコモドールのマックスマシーンもそうだったはず。
本体を起動するとBASICが立ち上がるのは
NEC、富士通、東芝、日立、三菱、三洋、カシオなど、
ほとんどのメーカーがそうで、シャープくらいだもの。
コストの問題がなければ、拡張性から言ってもBASICは内蔵した方がそりゃ便利だよ。
拡張スロットがなくても、増設RAMや周辺機器を接続できるし。
何かの機種ではBASICカートリッジがぐらついて、入力したリストが消えたりとかの
トラブルもあったと聞く。