08/03/11 00:59:24
URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)
東証は同日午後5時から緊急の記者会見を開いた。
鈴木義伯常務取締役CIO(最高情報責任者)は、「データベースのデッドロックが引き金だった」と説明した
デッドロックが発生したのは午前8時59分43秒から44秒にかけて。
午前の取引が始まる午前9時の直前だ。複数銘柄の注文を1つにまとめた「バスケット取引」の
トランザクションと、同注文に含まれる一部銘柄の訂正注文のトランザクションとの間で起こった。
2つのトランザクションが、それぞれどのようなデータベースをロックしたまま放さなかったのかについては
公表を避けたが、注文データを格納するデータベースと、バスケット取引のデータを格納する
データベースの2つだったとみられる。
リトライが続きシステムに無駄な負荷がかかるのを防ぐため、東証の売買システムでは、リトライする
回数の上限を100回と定めている。
今回は、この上限を超えたために訂正のトランザクションが異常終了した。
東証の株式売買システムは2000年5月の稼働。
富士通製メインフレームで動作している。アプリケーションの開発ベンダーは富士通。
デッドロックを検知するトランザクション制御ソフトは、富士通製「AIM」を使っている可能性が高い。