13/05/09 01:01:54.13 ewsTlFLN
若将軍「・・・・」
若将軍「・・・・(←読書)」
若将軍「・・・・(←何かを思い立つ)」
若将軍「・・・姫子!(←風呂場に侵入)」
姫子 「え、ちょっ!(←入浴中)」
若将軍「・・・・(←胸元を凝視)」
姫子 「なんですか!?覗きにしては堂々としてますね!?」
若将軍「・・・・(←思索)」
姫子 「なんか言えーッ!」
若将軍「・・・・やはり、そうか。」
姫子 「何が!?」
若将軍「いや、4層で見つけた漫画を読んでたんだが。」
姫子 「読書ってそれですか!?」
若将軍「相反する属性同士で相殺し、対消滅するというシーンがあるだろう。
我々としては火/氷/雷の三すくみとなっているからわかりづらいんだが、
漫画的描写としては割と普遍的なものだと思う。」
姫子 「・・・まぁ、確かに多い少ないは兎も角あるにはありますけど!」
若将軍「以前から不思議だったんだ。『相殺』という結末が、イコール引き分けなのかと。」
姫子 「なんで不思議がるんですか!?」
若将軍「相反するAとBの価値観が一緒とは限らないという話だ。
たとえばAの目的がBの消滅であるならば、相殺は引き分けではなくAの勝利だろう?」
姫子 「それが私の胸と何の関係が!?」
若将軍「例えば、ひむかいさんとヤスダスズヒトがイラストレーターとして合体したとして。
ひむかいさんの貧乳とヤスダさんの巨乳は対消滅を起こすはずだ。
・・・だが、胸が消滅するということはすなわち、我々の勝利だということだ。
喜べ姫子。貴賤や好みは兎も角、強弱でいえば貧乳は巨乳を上回るのだ。」
姫子 「出ていけェェェェェッ!」