13/04/22 22:12:09.48
URLリンク(www.mdn.co.jp)
株式会社ドワンゴと公益社団法人日本将棋連盟は、4月20日に東京・将棋会館で行われたプロ棋士とコンピュータが
対戦する「第2回将棋電王戦」五番勝負の第5局において、三浦弘行八段とコンピュータソフト「GPS将棋(開発:金子
知適氏ほか)」の対局が、大熱戦の末、102手でGPS将棋の勝ちとなったと発表した。
これで第2回将棋電王戦の対戦成績はコンピュータ側の3勝1敗1持将棋(引き分け)となり、コンピュータ側が勝利した。
発表によると、三浦弘行八段は今回の対局について、「強いのは分かっていたんですけど、これほど強いとは・・・」と
コメント。「GPS将棋」開発者の金子知適氏は、「無事に終わってよかったです。670台を超えるパソコンを使用しましたが、
見た範囲では、トラブルはありませんでした」とコメントした。
これまでと同様、大盤解説会は東京都港区「ニコファーレ」で催されて、対局・大盤解説などの模様は、動画サイト
「niconico」内のサービス「ニコニコ生放送」で生中継された。日本将棋連盟の谷川浩司会長は、「第3回の開催はドワンゴ
さんと協議中ですが、前向きに考えていきたい」と語った。