13/04/11 12:17:04.51
米IDCが現地時間2013年4月10日に公表したパソコン市場の調査によると、同年第1四半期(1~3月)の世界パソコン出荷台数(速報値)は7629万台となり、前年同期に比べ13.9%減少した。
この前年同期比減少率はIDCの事前予測値であった7.7%を大きく上回り、
同社が統計を取り始めた1994年以降最大となった。
景気の緩やかな改善、Windows 8搭載機の登場などでパソコン市場の回復が期待されたが、出荷台数は世界のすべての地域で落ち込んだ。
IDCプログラムバイスプレジデントのBob O'Donnell氏は
「残念ながら現時点では、Windows 8の登場は出荷増につながらなかっただけでなく、市場を減速させていると言える」
と述べている。