12/11/21 18:06:10.13 jfFBvtth
>>64
スプライトと言えるのはX68000の仮想スクリーン方式までで、それ以降のVRAMを持ったスプ
ライトはフレームバッファ方式と言える。
仮想スクリーン方式の概念は、複数の画面が個別に座標を持っていて、表示優先順位によ
って前に見えたり後ろに見えたりする。
つまり、1つ1つのスプライトが独立した画面と言うコトになるから、半透明や演算はできない。
フレームバッファ方式は、従来プログラムで画面の表示を書き換えていたものをハード化した
もの。
スプライト同士が同じVRAM内にあるから半透明や演算がやりやすく、ハードの進化によって
機能が発展する。
旧世代のPCでグラフィック画面、あるいはPCGを使ってスプライトを表示するプログラムは
ある意味正解。