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米マイクロソフトは2012年11月12日(米国時間)、Windows & Windows Live担当プレジデントで、
「Windows 8」の開発責任者だったスティーブン・シノフスキー氏が退社すると発表した。
同氏の役割は、Windows 7/8のユーザーエクスペリエンス開発のプログラムマネージャーを務めたジュリー・ラーソン-グリーン氏と、
Windows部門のCFO(最高財務責任者)兼最高マーケティング責任者であるタミ・レラー氏が引き継ぐ。
両氏とも、CEO(最高経営責任者)のスティーブ・バルマー氏の直属となる。
シノフスキー氏はWindows 8や同OSを搭載したマイクロソフト製タブレットである「Surface」「Windows Phone 8」の開発などを主導していた。
米ロイターが2012年2月に、シノフスキー氏のことを「マイクロソフトの次のスティーブ」と取り上げるなど、バルマーCEOの後継者とも目されていた。
退任後のシノフスキー氏の進路などは、明らかにしていない。
ラーソン-グリーン氏は、Windowsのソフトウエアとハードウエアに関する開発を統括する。
一方のレラー氏はWindows部門のビジネス面を統括する。
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