12/07/25 04:35:04.30
時価総額3千億円割れ視野 シャープが買収対象の危険水域に
シャープの株価は24日、前日終値から1・7%下落し、年初来安値を
更新した。時価総額は約3200億円まで縮小し、買収対象の“危険水域”
に入りつつある。このため、同社では初めてとなる、国内外で数千人規模
の人員削減を行うなど、収益力の回復に向けた危機対応を余儀なくされて
いる。
シャープの株価は24日の終値(東証1部)で289円。年初来安値を
更新した23日終値(294円)から1・7%下落し、台湾の鴻海精密工
業との資本・業務提携の発表直後からほぼ半分に値を落とした。