東京大学情報基盤センター、教育用システム稼働--iMac1300台導入at PCNEWS
東京大学情報基盤センター、教育用システム稼働--iMac1300台導入 - 暇つぶし2ch1:名無しさん@お腹いっぱい。
12/03/23 23:18:19.86
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 東京大学の情報基盤センターは教育用システム「ECCS2012」を3月から運用している。構築と運用を支援するNECが3月23日に発表した。

 ECCS2012は、同大学の学生や教職員が教育、研究で利用するシステム。教育研究用端末は、本郷キャンパスの情報基盤センターや
駒場キャンパスの教養学部情報教育棟をはじめに、本郷、駒場、柏の各キャンパスの図書館や教室に分散して配置されている。

 今回のシステムでは、4万人を対象にした統合認証技術が活用されており、大学としては大規模とみられている。従来は個々にログイン
していたウェブアプリケーションへのシングルサインオン(SSO)が実現したという。エンドユーザーは端末にログイン後、ECCS2012と連携
する各種サービスにログイン操作なしに利用できる。ワークフローでのアカウント管理が実現し、システム管理者の運用負荷も軽減できるとしている。

 ECCS2012の統合認証では、NECが提供する統合IDアクセス管理ソフトウェア「WebSAM SECUREMASTER」シリーズを採用。
統合ID管理プロビジョニングとして「WebSAM SECUREMASTER/EIM」、統合アクセス管理認証サーバとして「WebSAM SECUREMASTER/EAM」、
ディレクトリサーバとして「WebSAM SECUREMASTER/EDS」を活用している。

 今回のシステムでは、事業継続性(BC)や災害復旧対策(DR)の観点から駒場と本郷の両キャンパスにEMCジャパンのストレージを設置している。
キャンパス間でレプリケーションを行うことで、データをバックアップしている。災害などの緊急時にバックアップからリストアすることなく、データを
継続利用できるという。EMCジャパンのストレージ階層間自動データ再配置機能を活用することで、アクセス頻度に応じて速度の異なる複数の
ディスクを有効活用して、コストと消費電力を最適化できるとしている。

 ECCS2012では、富士ゼロックスのネットプリントサービスを活用、教育研究用端末からの印刷出力を学内はもちろん、全国のセブン-イレブンでも
受け取ることができる。USBメモリ上のOffice文書のプレビュー印刷やECCS2012外から印刷ジョブを受け付けることもできるという。学内でのプリント
料金の支払いは、交通系電子マネーに対応している。教育研究分野でのネットプリントサービスとの連携は


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