13/02/04 10:58:43.85
サッカーの練習で、敵の選手が相手のマークを外してゴールへと向かった。味方が抜かれたら当然、別の選手が守備に回り、
敵を止めなければならない。ところが、ゴールに戻らない選手がいた。
「なぜ、戻らないのか」。監督の怒号に、これまでサッカーをしていた選手とは思えない言い訳が聞こえた。
「僕がマークすべき選手は別の選手でしたから」
今の学生について、人に接することが苦手、人間関係を築くのが下手だが、携帯電話やスマホを通じて、
目の前に友人がいるように会話が成立するのには驚くという。
だが、チームでの自分の役割が何なのか。それをプレーで表現していくには、グラウンドの練習だけでは足らず、
社会生活を経験する必要があるという。清掃活動や幼稚園でスポーツする。高校生とも対話し、知らない人と触れ合う。
サバイバル合宿と銘打って、人里離れたところで、農林業の手伝いをする。携帯も財布も取り上げる。
畑を耕し、草を刈っていく段取りはあえて設定しない。
休んでばかりいる学生も、しだいにできることから始めるようになる。
田んぼがきれいになっていくと、すがすがしい顔に変わっていく。そのとき、学生は自分の役割に自然と気づいていくという。
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・どう>>620 この教訓がわかるかwww