12/03/25 05:37:17.81 o2eDELfu
稲川淳二
「いきなりね、ピカーーーっとしたきれーいな金色の枠で少年が喋り出したんですよねぇ。なんだろなーなんだろうなーなんて考えながら見てるとね
見るからにアツそうな派手な予告がいっっっっぱい!出てくるわけですよ。すごいなーアツそうだなーなんて考えながら
じっっと台を見つめてたんですね。そうしたら!どこからともなく「セインセイヤー!!!」なんていう怒号が響いたんですよ。
やだなー怖いなーって。もう私とり肌がとまりませんでしたよ。でね、その怒号はどこから聞こえたのかなーなんて思って探すと
ものすごい形相の仮面のようなものがあったんですね。私ピーーーンときました。あぁこの仮面が私にメッセージを伝えたがってるぞーってね。
「アツいよーアツいよー」なんて声が今にも聞こえてきそうで、私の鼓動も徐々にドンドンドン!って感じで高まっていったんですねーー。
それでね、凄く長い時間待ちましたよ。私もあぁどれくらい経ったんだろうなんて考えずに台を凝視したんですねぇ。そしたらね、あれだけ派手な予告
いっっっっぱい!出たのにね、何事もなく外れたんですね。嫌だなー嫌だなーって思ってるとね、私ハッっとしましたよ。
これね霊の仕業なんです」