12/02/13 01:32:12.33 XL/D9OLs
携帯電話の「賭博」サイトを運営していたのは-。
ギャンブル専門誌の出版社「白夜書房」の子会社「白夜プラネット」(東京都豊島区)が
運営する携帯電話ゲームサイト「カジパラ」で賭博が行われていたとして、今月1日、
同社社長の森下幹人容疑者(40)ら3人が常習賭博容疑などで警視庁保安課に逮捕された。森下容疑者は白夜書房社長の長男。
出版界の“御曹司”が危険な橋を渡った理由は何だったのか。携帯賭博サイトの実態と問題点を追った。
■ネットでコイン、チケット…120万円の損をした利用者も
ポーカー、花札、チンチロリン、スロット、ブラックジャック…計7種類のゲームを、
年齢制限なく、誰でも楽しめるようになっていた「カジパラ」。
捜査関係者によると、その実体はカジノだった。
開設された平成20年11月から同課の捜査で閉鎖されるまでの約3年間で、
ゲームの会員登録者は1500人以上。計約6万回利用され、賭け金は総額約8000万円に上っていた。
利用客は最初に、サイト上でクレジットカードや電子マネーなどから「支払い方法」を選択し、
1回に300円~5万円で「コイン」を購入する。そのコインを賭け金にして、コンピューター相手に
ゲームを行い、勝負に勝つと、換金可能な「チケット」が得られる仕組みだ。
チケットを換金すれば、サイト上で指定した銀行口座などに現金が振り込まれる。
その一方で、購入したコインの料金も引き落とされるため、負けた分が勝ち分を上回れば、当然、損をすることになる。
中には計約920万円を賭け、最終的には差し引きで約120万円を損した会社員の女(49)もいた。
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