13/05/27 02:38:30.83 lNjeoVNiO
●派遣の末路
☆10代
高校卒業間際に慌てて登録。ちゃんと就職出来たと勘違いする。
零細企業に入社した同級生より収入が多く、少し天狗になる。
就職先を聞かれると迷わず派遣先の上場企業名を答える。手取り22マソ。(残業込み、夜勤アリ)
☆20代
正社員雇用に関心を持ち始めるが、転職活動など具体的な事は何もしない。
月収はそこまで差はないが、友人たちのボーナスの話がとても気になる。
クルマなどの大きな買い物をするとき、ローンが通りにくいと気付く。手取り22マソ。(昇給は無い)
☆30代
正社員を目指して転職活動するが、職歴ナシとみなされどこも受からない。
友人たちは次々と役職に付き、結婚したりマンション買ったりしはじめる。
年収で友人たちと150マソ近くの差がつき、人生に不安を感じる。手取り23マソ(ほんの少し昇給)
☆40代
転職、結婚、安定した将来、すべてが幻となった事にはっきり気付く。
友人たちとは、もはや話すら合わない。気の毒そうに思われたりする。
長年の夜勤がたたって、体調を崩す。でも給料に響くので休めない。手取り21マソ(時々きつくて早退)
☆50代
もはや、人生のすべてを諦めた。日々を生きてゆくことが精一杯である。
友人たちは子供が成人して一安心。老後の事が真剣に不安になってきた。
高齢の為、派遣屋から仕事が来なくなってきた。やむなく遠方まで行く。手取り16マソ(寮費なども引かれる)
☆60代
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チーン!・・・人間廃業!いざ路上へ!・・・さらば人生!