14/02/11 00:58:03.31 ejxExhCJ
スレタイだけ見て反応し、自分の意見だけを書き、自分の側に都合の良い書き込みだけ読み、自分と似た者同士だけで盛り上がる・・・。
保守的な政策を声高に主張する勢力に、そんな連中ばかりが集まってるからじゃないかな。
だから、いつまでたっても、保守派の主張が一般化しない。
田母神候補が落選したのも、そういった所にも原因の一つがあるのだろう。
もちろん、泡沫候補と言われてたのが、第四位まで登って来たのは、それなりに成果だといってもよい。
しかし、その成果の部分だけ見て、なぜ四位停まりだったのかを分析しないと、次につながらない。
成功の部分をエネルギーにするだけでなく、失敗の部分を認め、向きあい、改善につなげない限り、成長はない。
最初だけ勢いがあったデモが一般化しない・・・つまり、保守勢力が一般化しない原因を真摯に探る事は、とても大事なことだ。
以下に、>>1-3辺りにも都知事選の結果にも、両方に関連がありそうな記事を貼っておく。
【都知事選】日の丸隠し戦略で?田母神氏が大躍進
URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)
最終盤に突入した東京都知事選(9日投開票)で、
大方の予想とは違い元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)の支持が伸びている。
1月上旬に出馬表明した際は泡沫候補との声が多かった。
しかし、フタを開けてみれば主要4候補の1人となっている。
永田町関係者は「田母神氏がどれだけ票を取るか注目しています。
脱原発の勢力が分裂してしまったことで、2番手になったら衝撃ですよ」と話す。
それほど田母神氏の健闘が意外感を持たれているわけだ。
中国メディアが「我が国を敵視する田母神氏は公然と中国脅威論を喧伝する人物」と
警戒するように田母神氏には“右”のイメージが先行している。
確かに田母神氏が会長を務める団体がデモを行えば、日の丸を持った人たちが集結する。
近寄り難いと感じる人も多く、だからこそ泡沫候補扱いをされたわけだ。
選対関係者は「選挙ではより広く支持を得る必要があります。
だから街頭演説で国旗を掲げている人がいたら、近づいて『下げてもらえますか』とお願いしたこともあります。
大抵、了解してもらえます」と明かす。
田母神氏自身は教育現場での国旗尊重を訴えている。
とはいえ、街頭演説で日の丸がたくさんあると、引いてしまう人もいる。
それを考慮しての戦略だった。
陣営は保守層だけでなく「一般の人」にも浸透していると強調する。
「事務所には100~120人の方がボランティアに来てくれています。
明らかに“右”の人はいないですよ。本当に普通の人たちが集まっているんです」(前出関係者)
また、別の選対関係者が「街頭では福祉や子育てについて話す時間を多くしたい」と話したように、
演説内容も保守一色ではない。
泡沫を抜け出たのは、戦略が功を奏したからだった。