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2012.3.25 フジテレビデモ 趣意文
２０１２年３月
第５期フジテレビ抗議デモ実行委員会
私たちは、フジテレビをはじめとするマスコミによる偏向報道に対して抗議し、広く周知を行っております。
目的は日本の放送局による「公正な報道」を求めています。
その活動を主催する実行委員会として、その趣旨をここに記します。
フジテレビの偏向報道に対するデモは、昨年8月のお台場デモを皮切りに、
いまや全国各地で行われるまでになりました。私たち東京の実行委員会による、
ネット発の一般市民主導型のデモだけでも、今回で5回を数えます。
なぜ、いちテレビ局に対する抗議行動がここまで広く行われるようになったのでしょうか。
始まりは、ほんのささやかなきっかけでした。
いつの間にか、フジテレビで不自然な韓国報道が増えてきました。.
それだけであればまだ良かったのかもしれません。
しかし気がつけば、朝から晩までどんな番組にも韓国要素が入っています。
中には韓流が好きな人がいるでしょう。韓国一色の番組構成はその局の方針であり、
一視聴者である個人がとやかく言うことではありません。
しかしそれと同時にまことしやかに日本、そして日本人に対して配慮を欠く報道がちりばめられていることに気付いた人もまた少なくなかったのです。
それはインターネット上で数多く談義されるまでになりました。
そんなとき、ある俳優のネット上での発言が物議を醸します。
その発言は、これらの違和感を抱えていた多くの日本人の共感を得ながらも、
マスメディアではタブーに触れたかのような騒動となり、あまつさえ「人種差別主義者」というレッテルを貼られ、
ついには所属事務所を解雇され、社会的に抹殺されるという事態が起こりました。
これに一般市民が反発し、主にネットの世界でさまざまな意見が交わされ、
多くの情報交換と集積がなされた結果、やはり違和感を感じていたのは自分だけではなかったのだという「気づき」が起こりました。
それと時を同じくして過去にフジテレビが行ってきた、数々の日本に対する侮辱や偏向報道が明るみなり、
そのあまりの醜悪さ、執拗さにこれは単なるサブカルチャーだけの問題にとどまらず、
私たちが生まれ育ったこの国を損なおうとする意思すらをも感じ取ったのです。
いままでの違和感が危機感にまで昇華した瞬間でありました。
「気づいた」私たちは、集積された情報のおかげで過去に自分が感じていた違和感の正体を知ることになります。
日本人がオリンピックやワールドカップなどの国際競技にて、優秀な成績を収めたときに表彰式をカットする。
何故か韓国人が優秀な成績を収めたときは一切カットせず放送する。
日本人の競技中で賛美されたコメントを編集し流さない、解説者に執拗に批判させる。
アナウンサーが韓国人を執拗に持ちあげ日本人を徹底的にこき下ろす。
そういえば、スポーツの試合で「韓日戦」という表記が物議を醸したことがあった。
韓国人や在日韓国人が犯罪を犯したときに実名報道が行われない。
震災時、他国での大会で日本への応援セレモニーをカットしたうえ、実施されたこと自体を隠蔽する。
スポーツだけではありませんでした。東日本大震災という未曾有の大災害において、
地震発生直後に各局が緊急放送に切り替える中、フジテレビだけが韓流ドラマを放送し続け、
ニュース速報のテロップすらも流さず、約5分もの間情報を伝えなかったこと。
当時フジテレビを見ていた人の中には、事態の重大さに気づくのが遅れて逃げ遅れた人もいたのではないでしょうか。
また、ドラマ内において広島に原爆が投下された翌日の８月７日、出演者に原爆をイメージしたＴシャツを着ていたこと。
韓国語で日本を愚弄する小道具の数々が、サブリミナルのようにドラマのそこかしこで使われていること。
これらの違和感から人々が立ち上がり自然発生的に起こった昨年8月のデモに対し、
フジテレビ側から「単に廉価で仕入れられるコンテンツを供給しているだけであり、
企業としての通常の営利活動の結果に過ぎず、他意はない」という旨の回答が出されたことがあります。
スポーツ放送における表彰式のカット等についても、単なる放送時間の都合によるものであった、他意はない、と。