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>>730No.2ベストアンサー10pt
回答者:shiremono 回答日時:2006/08/27 05:44
全然詳しくないんですが・・・
短歌でも、使うことばを季語としても意識するのは、大切なことだろうと思います。
たとえ季語の約束がなくても、
すくなくとも伝統的なスタイルの短歌にとって、
季節感が本質的であることにかわりはありません。
勅撰和歌集には四季の部立てがあり、歌合せの題詠では、花・ほととぎす・月・雪・もみぢ (山本健吉) が景物として季語化していたようです。
それでも、たとえば花と月 (春) 、ほととぎすと月 (夏) などをあわせて詠んだ歌はそれほどめずらしくないのですから
(とはいっても、秋の月の歌にくらべると圧倒的に少ないはずです)、
和歌の伝統からしても、刈田にラムネでさしつかえないのでは。季語が単に形式的に守られている俳句などよりは、よほどよい歌ができると思います。