12/05/26 19:30:45.09 pw9T8qRD
既存メディアがネットと対立構造にあることは多くの人が認めることですが、
既存メディアすべてが必ずしも一体というわけではなく、
今回の件を追及していったのは、既存の雑誌メディア（週刊ポスト・女性セブンなど）であることも忘れてはいけないかと。
おそらくテレビよりも吉本との利害関係が少ないからでしょう。
昨日の会見でタガが外れたでしょうから、今後多方面からもっと多くの情報が得られるようになるでしょう。
ネット世論と既存メディアの感覚にズレがあることは以前から指摘されていましたが、
今回の件は、そのリトマス試験紙の役割を果たすように思います。
タレント・評論家・新聞・雑誌・テレビ・ラジオがどのようにこの一件に触れるのか、
どのように発言し、どのような論調を取るのか、じっくり観察し情報を収集しましょう。
売れないタレントが薄給であり、そのために社会的に見て扶養義務のある親族が生活保護を受けざるを得ないなら、
そのタレントは職を変えるべきです。
吉本がタレントの親族の生活保護の受給になんらかの形で加担しているというソースはまだありません。
吉本が、将来売れるかもしれない薄給タレントを抱えるために、生活保護需給に加担しているなら、
間接的に生活保護制度が吉本の企業活動に利用されていることになります。
かなり重要なポイントです。ソースの確保が重要になります。
例は少し違いますが、アメリカのウォルマートという巨大小売企業が従業員の給与を抑え、
従業員に社会保障制度を受けさせて、莫大な利益を上げていたことが社会的に追及されました。
場合によっては吉本がそれに似た企業体質を持っているのかもしれませんが、現在はまだネット内での憶測の域を出ないのです。。