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アジア10カ国親日度
アウンコンサルティングは6日、アジアのGDP上位10カ国を対象に実施した「アジア10カ国の親日度調査」の結果を発表した。
調査対象国は、韓国、中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピン。
10月26日~11月2日の期間にインターネット上で行われ、18歳以上の男女1,000人(各国100人)から有効回答を得た。
まず、日本という国が好きかと尋ねたところ、韓国、中国を除く8カ国では80%以上(84%~97%)が日本を「大好き」「好き」と回答。
このうち、最も親日度が高かったのはベトナムで97%が「大好き」(45%)「好き」(52%)と答えている。
また、日本との関係が悪化している中国では半数以上の55%が「大好き」(14%)「好き」(41%)と回答したのに対し、
韓国では「大嫌い」(41%)「嫌い」(23%)が64%を占め、「大好き」(8%)「好き」(28%)の36%を大幅に上回ったことが分かった。
日本という国が好きですか?
日本人については、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンの5カ国では80%以上(80%~94%)が
日本人を「大好き」「好き」と回答。特に、ベトナム、フィリピンの2カ国では90%以上が「大好き」「好き」と答えており、
友好的な傾向が見られる。一方、韓国、中国の2カ国では「大好き」「好き」が50%を下回った。
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