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■憲章違反は「失格」、メダルは返還と規定
韓国サッカー男子五輪代表の朴鍾佑選手は日本との試合後、韓国が領有権を主張する島根県・竹島について
「独島(竹島の韓国側の呼称)はわが領土」とハングルで書かれたカードを掲げた。五輪憲章50条では、
五輪開催場所や会場その他関連施設において、いかなる政治的な宣伝活動も認められないと規定されており、
朴選手の行為は憲章違反にあたる。実際に朴選手は、メダル授与式の出席をIOCに拒まれた。
IOCは、韓国の五輪組織である大韓体育会(KOC)に詳しい説明を求めているとの声明を発表。また英BBC
ニュース電子版によると、五輪のサッカー運営を担当する国際サッカー連盟(FIFA)に対して朴選手の処分を
要請し、詳細は後日決まる。
五輪憲章は、個々の競技者やチームが違反行為を行った場合の処置を定めている。それによると、五輪大会の
出場について一時的または永久に「欠格」となるか除外される、また失格や資格認定が取り消されるとある。
失格・除外の場合は、憲章に違反して獲得したメダルや賞状はIOCに返還しなければならない。これに照らし
合わせると、今回の行為でメダルはく奪、さらには今後の韓国サッカーチームの五輪出場に影響を及ぼす可能性がある。
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