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好調なチームに冷水ぶっかける ロッテ年俸抑制プラン
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原因は観客の伸び悩み
ひたむきにプレーする選手が知ったらどう思うだろうか。
好調ロッテが本社サイドの「ある意向」に頭を抱えている。今オフ、チーム全体の年俸を抑制する方針というのだ。
現在チームは日本ハムと熾烈な首位争いの真っただ中だが、観客動員数は低迷中。ゴールデンウイークを除き、
約3万人収容の本拠地・QVCマリンは連日1万人前後と空席が目立っている。
本社サイドはこの観客動員数と売り上げの低迷を問題視。今季、仮にチームがこのまま好成績を残したとしても、
収入減の場合は選手の年俸を抑える方向という。マスコミ関係者がこう解説する。
「チームは下馬評を覆す快進撃を続けているのだから、本来なら結果に報いるべき。球団フロントも、活躍した選手の
年俸は上げてやりたいのが本音です。でも、現実的にチケット売り上げが芳しくない現状が続くようなら、本社から
(年俸総額を上げる)許可が下りない。売り上げが好調なチケットは安い内野席と外野席ばかりですしね。仮に首位で
今季を終えたとしても、場合によっては減俸も考えないといけないらしい」
こうなると、気になるのが選手のモチベーション。結果を残しても年俸が上がらないどころか減る可能性もあると知ったら、
やる気だってなくなって当然。フロントは今後、活躍に応じて年俸を上げられるよう本社サイドに働きかけていくというが、
本社サイドがOKする保証はどこにもないそうだ。
ちなみに5月9日の日ハム戦の観客は今季最低の6849人。ロッテが今後、ズルズルいくのは時間の問題かもしれない。