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薙刀に辞世の短冊 娘子軍奮戦、竹子斃れる
『会津戊辰戦争』には、斬り込んで接戦となったことから、女性と分かり、
敵の隊長らしき人物が、「討たずに生捕(いけど)れ…」と声を上げ、
幾重にも取り囲んだという。
娘子軍は「生捕らるゝな…耻辱を受くるな…」と大声を出して互いを呼び合い、
必死に斬りまくった。
その時、竹子が額に弾丸を受け斃(たお)れた。戦闘時間は2、30分だったという。
『会津婦女隊従軍の思ひ出』によると、母こう子と妹優子が竹子のもとに行き、
優子は「お姉様の御首級(おしるし)を敵に渡さぬやうに、
私が介錯(かいしゃく)しませう」と云い、見事介錯(上野吉三郎が手伝うとも)している。