13/03/14 09:09:16.02 xiHoNNQm
これだけ八重ならぬ会津藩の運命を正面から取り上げた以上、過酷極まりない斗南藩に
おける藩士と家族の生活までフォローしないといけないな。
京都に移ってからの八重は、襄に出会う以前でも、京再建のキーマンとなった覚馬を支えながら、
アクティブに動き回り、明治の重鎮たち(木戸、岩倉、江藤など)や東京の文化人(福澤、西など、勝にも)
との接触が始まる。
朝ドラとかホームドラマになるとの予想をしている人がいるけど、八重空気の現在とは異なり、
明治初期の慌ただしい政治や文明開化の諸相を、八重に絡めてドラマ化するのも可能だ。
東京に拘禁された槇村救出のため、覚馬と東京に赴いた際、開通したばかりの陸蒸気に乗って
びっくりした逸話など面白い。