13/03/14 08:29:24.36 dxxbapbB
>>448
ちゃんと>>441>>443がわざわざ答えてくれているのに
自分が体験していることしか信じられない人っているんだね。
「若いイケメン天才剣士」っていうのは司馬遼太郎の創作だけど、
司馬が新選組を題材に小説を書いたのは、1960年代初頭には既に
新選組ものがジャンルとして定着していて、当時・中央公論新社の
編集者だった綱淵に提案されたからだよ。
つまり司馬は子母澤寛以降本格的になった新選組ブームに乗っただけ。
しかし、昭和初期に子母澤が新選組で小説を書いたのは、既に新選組が
知名度があって売れる見込みがあったから。
売れないものを出版してもカネにはならんからね。
新選組が小説に初登場するのは、明治16年の坂崎紫瀾の小説『汗血千里駒』。
坂本龍馬が主人公の伝記小説だけど、新選組は悪く書かれていない。