13/02/27 15:40:14.24 Mfv9G2zS
司馬遼太郎の「王城の護衛者」読んだけど、「八重」の容保・孝明天皇・春嶽・慶喜の描き方は
かなりこの影響を受けてるね。
原作と言っても違和感がないぐらい。
容保が泣き過ぎとか言われてるけど、「王城の護衛者」だと、
孝明天皇に初めて拝謁した時は失神寸前とか、御宸翰を賜った時は感激のあまり突っ伏して四半刻泣いたとか
ドラマよりもっとすごかった。
小物くさい慶喜=孝太郎もこのイメージだと納得。
京都守護職を命じられた時は、君臣抱き合って声を上げて泣いたと会津の記録にあるというのは
大蔵兄弟が書いた「京都守護職始末」のことかな。