12/10/09 20:44:55.55 3Ln4YTzz
>>365 うん子ちゃんに特別大サービス、三回目のヒトケタで上機嫌の俺w
948 : 日曜8時の名無しさん : 2012/10/08(月) 04:41:04.72 ID:Y++BgaEw
アバン 将軍の親切心で弟に譲ってみたら、尺で5分もコントに使いよった上に本編はオリジナルキャラに全部持ってかれた
源氏サイド
琵琶法師BGMで五条大橋に赤いカツギを絡げながらやって来た遮那王は、橋の上で凶器を背負った不審者(自称:むさしぼうべんけい)から、「平家のカムロでは
ないか」と一方的に疑われた。カムロなんて知らんし急いでるしで丁重にお断りしたものの、不審者は話も聞かず攻撃してきた。寺育ちながら戦闘スキルが高い
遮那王は、颯爽と刀を拝借し上から目線で決着を付けようとしたところ、本物のかむろが登場、囲まれて一時共闘するが、童たちは去って行った。再び戦闘態勢に
入る二人だったが、遮那王が相手の向こう脛に一発食らわして勝負がついた。が、あまりに痛゙ぁあい~ともんどりうっているので心配してみたら、嘘くさい武勇伝を
聞かされてるうちに、高い高ーいされた。…誰だよお前。
平家サイド
承安2年(1172)3月、福原別邸で万灯会が開かれた。一万の灯をともし懺悔するというこの法会は、福原の民の寄進によって実現したものであった。
西行が今までどこにいたのか歌を詠み、灯の数は平家の権勢のよう…と嘆息すると、清盛は兎丸が地元民の人心を掴んでいるからだと言う。しかし、京では
時忠がかむろと呼ばれる童を使い、弾圧を強めていた。ささいな軽口であっても仇と見なされ、摂関家兄弟お得意の嫌味も、かむろが盗聴しているので迂闊に
話せない。そんな京の実態をどこまで把握しているのか福原の清盛は、散々悪い事したけど懺悔したから心機一転、泊の普請ガンガン行こうぜ!ヤンチャ時代の
国松時松蝉松も一緒だぜ!と張り切るが、京でかむろの残忍な所業を見てきた兎丸は、子供にあんな事させてええんかと責めた。しかし清盛は反平家の気運が
削がれやりやすい、と容認。納得いかない兎丸だが、現場に身を投じるのだった。