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アバン 平家にあra関東地方は横須賀線の運行情報テロップず 平家にあらz…L時の左部分の柱仕事しろ俺も汚れの仕事してんだよチキショー
平家サイド&朝廷サイド
福原清盛邸では、兎丸が大輪田泊に波除けの岬を作るにあたって頭をひねっていたが、清盛は、TV正面のソファを独占するおとうさんトドの如く
横になって事態を見つめていた。もう洗濯物を分け洗いにしてやろうかぐらいイケ好かん清盛に兎丸は苛立つが、福原にヨメと子供連れてこいよ
(新しいマンション買うたる)と組長は言うので、現場のパパは頑張らなあかんのだった。一方、内裏では平家一族が朝廷の中心へと食い込んでいること、
平相国清盛が福原で宋と怪しい貿易をしていることを公卿たちが苦々しく噂していた。と、そんな不満をお持ちの麿Aさんは平家の赤い粛正団かむろに
捕まり、今週のサブタイトルの人から私刑を受けてしまう。サブタイは子供達を使い平家に仇なす者を吊し上げ罰していた。そんな暴挙に走る弟を二位尼は
諌めるが、大殿が俺を見込んでの事ッスよと時忠は誇らしげに語るのだった。やがて福原で兎丸が岬を埋め立て石を船に積んで作ることを思いつき、
大きくなった小兎丸が元気な返事をしていた頃、二位尼が急な病に倒れたと忠清の報せが入った。京に駆け付ける清盛だったが、二位尼はたいした
具合でなく、深刻なのは日差しに透けそうになってるガラスの棟梁重盛だった。体調を崩して権大納言を辞し、つとめも休み中な棟梁と、暗躍する時忠が
心配なのだった。しかし清盛は憎まれ役上等とばかりに栄華を誇る我らが武門平家、信西の轍は踏まぬと豪語する。そして徳子を帝に入内させると言う。
宗盛がアホいおかげで盛盛会議に久々の明るい空気が戻ったが、帝の母が姪とはいえ容易いことではない。早速、清盛は建春門院に取り入るが、帝の父、
治天の君の後白河法皇は、大食い謎かけに夢中になっており、いい子顔の成親も中二面倒くさい回答の西光も、法皇の負けてしまったという。呆れる清盛だが、
珍品ホイホイで後白河法皇に宋から羊と麝香を献上。法皇はうわモコモコ~と一瞬浮足立ったが今度は持ち直して本題を問うた。清盛はズバリ徳子の入内を申し出るが、
法皇は一笑に付して例の謎なぞをふっ掛けた。清盛はその案件は一旦持ち帰らせていただきますとし、法皇の出方を焦らした。清盛が徳子の入内を画策して
いることは参議の公卿の噂にも上がり、摂関家兄弟は小声で罵るしかなかったが、成親はただ一人カメラさんの映り込みで己のイケメンぶりを再確認するほど
余裕だった。そして一方、全然諦めてない八条院と以仁も強烈に徳子の入内を非難していた。そんな折の承安元年(1171年)10月、京に疫病がはやり、その
原因は清盛の羊だと噂された。それは八条院が流した流言だったが、西光は宮中の不満ッスねと冷静に事の次第を見抜き、入内は見送るべきと進言する。
しかし、流言に自粛ムードにブチ切れた清盛は、強硬な手段に出る。噂の元には時忠の取り締まりを放ち、法皇と建春門院を福原へ招いた。盛国が玉と皿で
作った大輪田泊ビオトープで岬の普請の構想を表し、西光には必殺技『亡き信西の志』で骨抜きにし、清盛は今ならこの福原にお近くの荘園も3つお付けして
法皇に献上するという。法皇はその引き換えの徳子の入内を望む清盛の野心を嘲笑うが、清盛はどちらが喰うか喰われるか、治天の君に比肩してやんよと挑発。
法皇は受けて立つと入内を許した。そして目出度く徳子が今期3人目の赤い戦士千葉高倉帝に入内し、重盛も回復して復職し、久しぶりの宴に一門に笑顔が
戻った頃、清盛は一人宴席を離れて一心不乱に大輪田泊ごっこに興じていた。しかし、徳子入内に全く納得がいかない八条院はさらなるヒドい流言拡散を家人に
命じるが、その声を時忠のかむろに消されてしまう。やんごとなきお方追悼用BGMが流れる中、家人は誅され、時忠はダークヒーローな俺ェ…と悪行にずぶずぶ手を
染めていくのを、何故か居た兎丸が、身寄りのない子供を使ってなんでやと責めるが、時忠は子供らに食い扶持を与えるためだと、圧政には少年兵も必要という
時忠理論で、かの科白を大事なことなので2回言った。言ったんだけど台風でいろいろなんかもうアレだった。
源氏サイド 伊豆/鞍馬
伊豆の時政の館では、野生のおかっぱ政子が、源氏の魂は滅びぬ(回想)と言った生気のないイケメン佐殿について父に尋ねた。黙っているつもりの時政だったが
遂に佐殿の素性と八重姫との悲劇の顛末を明かし、佐殿には近づいただけでデキてしまう上、平家から追撃されるから危ないの!と愛娘を守ろうと諭した。
また鞍馬ではミョーンとした声で読経する遮那王が京にお使いに出され、一晩でケーブルカーを下り五条大橋まで来たところ、暑っ苦しい弁慶に遭遇するのだった。
おまけ L時にテロップな地上波とBSの通常放送録画見比べたら無常過ぎた