12/09/05 17:45:32.02 EJjHPr+A
>>562
史実とは言っていない。ドラマでは千鶴丸殺害のエピソードを採用している
子をこのような形で失った当初に、悠々自適で満ち足りた流人生活を遅れる人間はいない
しっかり者だった中川頼朝とて例外ではないだろう。まさに人生の暗転である(高橋典幸・源頼朝)
山本幸司・頼朝の天下草創には、かなり自由でそれほど生活上の不便はなかった~確かにそのようだ
都ひの落差は激しく(確かに)、田舎にあっても都の貴族に近く京の文化を愛好していた(確かに)
苦痛は何かといえば孤独の一語に尽きる、しかし孤独の中で生き抜くことで政治家に必要な特性を身につけることができた
最大のものは時機が来るまで徹底的に待つということである
以上のようなことが書かれている。とはいえあくまで頼朝の内面を想像した域をでない
本作は千鶴丸のエピソードを加えてさらに孤独を深める頼朝像を形成しており、なかなか見事だと思っている