12/08/06 21:16:38.93 AYEovMx6
>>512
もし滅びがテーマなら
思いっきりメリハリを付ける必要があるよ
それに至るまでの成功物語がいまいち伝わらない
その過程を膨らませてもいいから描き切るべきで
煌びやかな世界、特に平家内部の栄華を極めていく模様
そして、奢りをこれでもかと見せるつけておかないと
滅びていっても「あー、はいはい、終わりね・・・」で余韻がない気がする
この大河では人が死んだ時にそんなに悲しくないのは
それに至るまでの描き方が取って付けたようなもので
タメが少ないのも原因のような気がする
なんか、今のまま進んでいくと、時子が壇ノ浦で入水した時
「おつかれ~」で終わりそう
時子の描き方は後々の事を考えると、もう少し気を使った方がいいと思う
滅びの最後の場面から逆算したら、こんな脚本書けないはずだよ・・・