12/07/19 16:36:48.16 T/q6JSRP
>>236
「義経」だと忠盛…じゃなくて頼朝が
「情はあってもいいが無くてもいい」「平家には理が欠けていた」「非情もまた情けと言う事もある」
と、情(=身内に甘い)の組織である平家の限界を端的に語ってたね。
滝沢義経が
「ですが平家には平家の良さがありました。一門がまるで一つの大きな家族のように仲睦まじく…」
と反論すれば、
「その平家が繁栄出来たのも清盛に力があったからこそ。力とは情に溺れない強さではないのか?」
と、財前政子が義経の反論に冷水を浴びせるような発言をしてたのが印象的だったな。
それでも壇ノ浦は十分泣けた。