12/06/30 21:28:22.36 hLvnXLxp
だけど前回の終わり方は良かったな。
信西が算木を使って熱心に何かを計算している。その姿に師光は思わず手を合わせる。
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義朝がどこかの屋敷の廊下を歩いていき、そのなかでは怪しげな貴族が4人。いずれも無言。
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算木を置いてる床が微妙にカタカタ揺れる。信西と師光のふたりは何か異変を感じる。
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そして松明を持った大勢の兵が乱入。
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何が起こったのか訳がわからずうろたえる信西。
この流れのなかでセリフ・BGMなしで進んでいく様は明らかに保元の乱とは異質の戦が
始まるということを予感させるのに充分な演出。
保元の乱でも夜襲が出てくるが、今回は反信西派によるクーデターだからまさに問答無用の奇襲。