12/07/04 04:05:36.97 DtztEVjR
>>674
azukkiは、突っ込んでも無駄。この糞ドラマを全肯定だから。
URLリンク(azukki.exblog.jp)
日曜日の夜は平安へ旅する。
それはとてもよくできた絵空事。
リアリティのある絵空事。
全力で絵空事が描かれている。
「弱い者いじめしてんじゃねーよ!」
今までこんな台詞を吐いた平清盛がいるだろうか?
平安時代にこんな言い回しはしない。
でも、これでいいのだ。
すべてがこの台詞に集約されている。
「それは史実と違う」「時代考証に照らしてそれはおかしい」「この時代にその言い方はありえない」
そんなクレームは一瞬で吹き飛ばす。
たとえば映画「ラストエンペラー」では溥儀も西太后も英語で喋っていた。
それを「ありえない」と切り捨てては、あの官能的な歴史劇を楽しめない。
私は「平清盛」として差し出されたエンタテイメントをまるごと受け取る。
ただそれだけのこと。
(誤解があってはいけないので言い添えておくと、このドラマ、時代考証はきちんとされている。
その上でときに大胆にデフォルメやアレンジが成されているわけで、それを楽しみましょう、と思っています。)