12/05/07 14:56:18.45 +F1BY28e
少しでも時代モノの制作にかかわっていれば、
「丈成す美しい黒髪」は美人の条件の一つだと、
十二単衣の唐衣や裳に広がる髪の美麗さは王朝美人の必須だと
知識以前に理解してることのはずなんだけど、
「そういう常識に拘らない自分、カッコいい!」なのか
「王朝美人の条件をあえて打破するデザイン、いけてるだろ!」なんだか
実はもう思考破壊の果てなのかわからないけど、
柘植はもう「裸の王様」に近いものがあるんじゃないのか。
「義経」での丹後局の夏木マリの天パーは、まだわかるんだ。
夫亡きあとに院の寵愛をうけて内親王を産み、政治的にも権勢を奮ったという
クセのあり過ぎるような女だし、夏木に嫋嫋とした美女なんて期待してなかったし。