12/03/17 19:58:12.73 kd2bdcJ9
>>772
>子供の頃うつけで後で立派になるという立身出世伝で信長伝説ってとこか。
信長が乞食ルックで斎藤道三との会談場所に向かったのは信長15歳の時。
「国盗り物語」では15歳の信長を本役の高橋英樹が演じたわけだが。
信長と濃姫が結婚したのも信長が15歳の時。
ところが第10回の平清盛はもう22歳。子供じゃない。21世紀の感覚でも立派な大人。
平安時代は元服後10年以上経過の完全な大人。
NHKドラマの中の清盛は10年間ほとんど進歩せず、アホバカ新社員のまま。
仕事内容はガードマン仕事だけ。
義清が出家した1140年の本物の平清盛は中務省の次官(中務大輔)で肥後の国司様。
源義朝は1153年に下野国の国司になったが、これは河内源氏の悲願で
50年ぶりの快挙だった。公卿クラスの高級貴族にとって受領は下々の仕事だったが、
中級以上の貴族にとって受領はたいへん名誉かつカネになる仕事だった。
そんな受領に清盛は20歳にしてなったが、NHKは隠蔽抹殺した。