12/03/26 23:46:58.84 JzJTOGVP
>>519
雅仁が帝になったことで信西に公家たちが取り入るようになる。
保元の乱でも後白河は奇行を繰り返し信西でも真意がわからないことが多い。
だが乱の処断で信西は先例にとらわれることなく
学者らしく冷徹に崇徳の流罪と為義・忠正の死罪を決め帝の意思とし伝えていく。
信西に裏切られた気持ちの清盛は成親に助命を相談。
成親は泣いたふりをして同情を装うが何もしない。
処断後、勝利の宴に呼ばれた清盛は後白河や忠通・美福門院たちに
取り込まれようとされ清盛は辟易する。
そんな清盛に信西は「戦に勝ったからといって何も変わらぬ」と忠告し
叔父を斬ったことで清盛はさらに力を付けた、
その力でこんな世を変えたいか?と清盛に言って去る。