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第20話シーンNo.20
屋敷の廊下。由良の名前を大声で呼びながら歩いていく義朝。
その後ろからは乙若を抱いた常盤、常盤の両親、今若を連れた侍女がついてくる。
奥から由良が姿を表す。義朝の前で立ち止まる。
義朝は由良に用件を言う(常盤たちを預かってくれ)ということか?)。
常盤たちに向かってゆっくり歩いていく由良。
常盤は目を合わせることができず表情も強ばっている。
そんな常盤に由良は優しく話しかける。
振り返り戻る由良。常盤たちがついていく。由良の表情から笑みは消えている。
用件が済んだので義朝はさっさと出ていく。
柱の陰では、男の子(頼朝?)がその様子をずっと見ていた