12/02/05 22:44:11.91 DQ0ZdB0m
磯智明の反皇室テロ・データベース (1/2) (2012年2月5日更新)
①第1回「ふたりの父」(2012年1月8日放送)
・主人公清盛の実父という設定の白河法皇が清盛の実母を自らの命令
で宮中において虐殺するという、史実に存在しないショッキングかつ不敬な
エピソードをNHKが独自に創作(『平清盛』は原作なしのオリジナル脚本)。
NHKの歴史捏造で法皇が虐殺魔にされてしまった。
・白河法皇が陰陽師のお告げを信じ、実子の清盛を殺害しようとする
という史実に存在しないショッキングかつ不敬なエピソードをNHKが独自
に創作。NHKの歴史捏造で法皇が殺人鬼にされてしまった。
※嵯峨天皇治世下の弘仁9年(818年)に弘仁格が発布されてからの日本は、
保元の乱が起こるまでの347年間、死刑が廃止されていた。白河法皇の治世は、
この死刑が廃止されていた時代だった。特に白河法皇は出家の身であり、しかも
永久2年(1114)と天治2年(1125)に殺生禁断令を出すほど殺生を忌み嫌っていた。
・白河法皇と鳥羽天皇中宮璋子との不倫セックスを生々しく映像化。
・ナレーションと登場人物のセリフを使い、第1回の放送分だけで18回以上
皇室が「王家」と連呼された。
ナレーションで「平清盛、その男がこの世に生を受けた頃、武士はこう呼ばれていた。
朝廷の番犬、王家の犬。三百年の平安を誇った貴族の世に、その末期には都の
治安が乱れ、武士は王家の命じられるまま~」
ナレーションで「鳥羽帝のこのお心遣いはやがてご自身をも傷つけ、苦しめ、王家を
真っ二つにする事態を引き起こすこととなった」
源為義の「王家に災いをもたらす忌むべき子」、平忠正の「王家に災いをもたらした赤子」、
白河法皇の「王家に災いなす者と知りながら」、祇園女御の「王家の命運」、
平忠盛の「王家の命に従っているだけだ」「されどそれは王家のため」
「王家の威厳にかかわります」「王家に仇する者を斬って」、
藤原長実の「王家に災いする赤子」、平正盛の「王家に逆らえば必ず大事なものが」
「武士は王家に仕えとる」、朧月の子の「王家の犬」「王家に取り入るため」、
平清盛の「王家に取り入るため」「王家の犬」ほか。
②第2回「無頼の高平太」(2012年1月15日放送)
・清盛が子供の頃から持ち歩いていた盗品の中国刀があたかも皇室の三種の神器
である草薙剣であるかのような映像工作が行われた。中国刀が壇ノ浦に沈む草薙剣
のイメージ映像として使用された。
・白河法皇が祇園女御に対し、寝所でドメスティック・バイオレンス。
・鳥羽上皇と中宮璋子のセックスを生々しく映像化。
・清盛の実母虐殺のいきさつを清盛の実父で虐殺の命令者でもあった白河法皇が、
清盛の気持ちを弄ぶように生々しくかつ冷酷に説明を行った。白河法皇が極悪非道
の鬼畜のごとく表現された。そもそも白河法皇が虐殺を指示したなどいう史実は存在
せず、すべてはNHKの創作。 第1回で使用されたスプラッター映像が再度放映され、
皇室の残虐性を視聴者の意識に定着させようとする悪質な洗脳工作が行われた。
さらにNHKによるこの残忍な創作話の直後、今度は白河法皇による殺生禁止令施行後に
やむを得ず猟を行った鱸丸の父親がお上に捕縛後、獄死したという創作話をNHKは
畳み込むように連結させ、皇室や皇室政治の不条理・悪辣さを極大化させる演出を行った。
・皇室の血統を「物の怪の血」と繰り返し繰り返し表現。白河法皇が清盛に
「そちにもこの物の怪の血(皇室の血統)が流れておるからじゃ」。
信西が白河法皇のことを「太平の世が生んだ怪物」「現(うつつ)に生ける物の怪」 。
清盛が白河法皇を「現に生きる物の怪がごときおのが振る舞いに~」 。
・第1回に引き続き「王家」が執拗に連呼された。清盛の「王家の犬にならぬ」
「王家の犬にも平氏の犬にもならぬ」、白河法皇の「武家が王家に仕えるは道理じゃ」ほか。